名称 | 書誌情報 |
書名 | コウギ シユウキヨウ ノ センソウロン |
| 講義宗教の「戦争」論 |
副書名 | フセツシヨウ ト サツジン コウテイ ノ ロンリ |
| 不殺生と殺人肯定の論理 |
著者名1 | スズキ タダシ |
| 鈴木 董/編 |
| 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。法学博士。専門はオスマン帝国史、比較史、比較文化。著書に「オスマン帝国の世界秩序と外交」「オスマン帝国の解体」など。 |
出版者 | ヤマカワシユツパンシヤ |
| 山川出版社 |
出版年 | 202407 |
ページ | 262p |
サイズ | 21cm |
ISBN | 978-4-634-15247-2 |
価格 | 1800 |
内容紹介 | 平和を尊ぶ仏教が「武力の行使」を容認する状況とは? イスラーム世界でジハード(聖戦)はどう解釈されているか? 宗教と戦争の関わりを、第一線の研究者らが解説する。朝日カルチャーセンターでの講座をもとに加筆・修正。 |
件名 | 戦争と宗教 |
収録内容 | 宗教と戦争を考える / 鈴木 董/著 |
| キリスト教の戦争論 / 黒川 知文/著 |
| 宗教戦争と民族紛争の本質構造 / 黒川 知文/著 |
| 正教会(東方教会)の戦争論 / 黒川 知文/著 |
| ユダヤ教における聖戦 / 志田 雅宏/著 |
| イスラームは「戦争」をどう考えるか / 鎌田 繁/著 |
| ゾロアスター教の戦争イデオロギー / 青木 健/著 |
| ヒンドゥー教の古典にみる「宗教と戦争」 / 杉木 恒彦/著 |
| ジャイナ教の不殺生戒と戦争 / 上田 真啓/著 |
| 仏教と戦争 / 馬場 紀寿/著 |
| 大乗仏教から考える戦争と平和 / 蓑輪 顕量/著 |
| 「僧兵」から考える日本仏教と戦争 / 大谷 由香/著 |
| 儒教における「人を殺すべき場合」 / 小島 毅/著 |
| 道教と戦争 / 横手 裕/著 |
| 全講義を振り返って / 鈴木 董/著 |