ヤム・ニ・ウシ美術展 友田コレクション小品シリーズ「第82回」

民衆のために民衆が生んだ中国年画展

中国の民衆がつくり日本の浮世絵の源流といわれる版画


期間:2016年4月13日(水)~4月24日(日)

場所:栗山町図書館 ギャラリー
入場料:無料
主催:栗山町教育委員会

栗山町在住の詩人児童文学者友田多喜雄さんのコレクションを展示している
ヤム・ニ・ウシ美術展「民衆のために民衆が生んだ中国年画展」 を開催しています。
82回目の今回は、中国年画を展示しています。



中国年画とは・・・

中国の民衆の間で古くから伝わる行事の中で、春節(旧暦正月)や、
めでたい慶事に家の門扉や室内の主室の壁に貼って飾り、祝や厄除けの祈願を行う独特の版画です。
年末になると新年の家運隆盛や五穀豊穣などを願う神像や迎福図などの絵柄を年画にし、
古い年画をはがし新しい年画にかえます。

この風俗・情景は大都会では減ってきていますが、都市の旧家や地方町村の住宅、
農村の家庭では今も広く行われ、色彩も原色の赤・青・黄・緑など鮮やかな木版画で、
日本の浮世絵の源流といわれているものです。

そしてこの年画の起源は必ずしも明確ではないようですが、
千年以上前からつくられ、古代年画・伝統年画・現代年画で内容的には
神仙像・風景・故事・人物・生活・花卉動物・風俗などが描かれ、
最近では年画研究所や年画博物館なども設置されて、中国の民間信仰と
生活を結ぶ年中行事の研究が行われるようになってきているようです。

27点の作品が展示されています。

どうぞ、お気軽にご覧ください。








次回は、ネパールの民衆絵画「ミティラ画Ⅳ」
2016年11月9日(水)~11月20日(日)