ヤム・ニ・ウシ美術展 友田コレクション小品シリーズ「第83回」

「ポルトガルの尼僧の手紙」展
巨匠マチスの名作リトグラフ集本道初公開


■期 間 2016年11月9日(水)~11月20日(日)

■場 所 栗山町図書館 ギャラリー

■入場料 無料

■時 間 午前10時~午後6時(木曜日は午後8時まで) ※月曜休館

■主 催 栗山町教育委員会


アンリ・マチス(1889~1954)は20世紀世界美術界の最高の画家の一人。
「オダリスク」など豊かな色彩の魅力あふれる油彩画の多くの作品で知られ、
カラー切絵の名作「ジャズ」の画家としても名高い。また、銅版画(エッチング)、
石版画(リトグラフ)など版画でも数多くの作品を生んだが、「心憎いまでの
デッサン力」(世界美術辞典)と評されるデッサン力を駆使して線の美しさと
楽しさ、そこにこもる詩情のユニークさは見る者の心を温めゆさぶってやまない。
リトグラフ集の名作「ポルトガルの尼僧の手紙」は、「ぽるとがる文」として著名な
17世紀の尼僧の恋文をモチーフに30点近い尼僧の顔を見事に描き上げている。
少ないものは10数本の線で、その多くは20本に満たない線で描かれセピアで
刷られた尼僧の顔は表情豊かで内面にこもる思いをも表現しきっている。
傑作、名作と呼ばれてよい作品である。

参考資料:教育委員会作成ポスター

 

 


次回は、ネパールの民衆絵画「ミティラ画の魅力Ⅳ」
2017年1月11日(水)~1月22日(日)